兵庫県神戸市で住宅のリフォーム工事や鉄道建築工事を承っております株式会社ケントイケオです。
築古の戸建住宅やマンションのリフォーム・リノベーションでの注意点を一つご紹介いたします。
リフォーム・リノベーションをされる方も多くいられると思いますが、
・お値段を安く
・おしゃれ
・使い勝手を良く
・暮らしやすく
・・・・など色々と要望がある中で工事会社や内容を選ばれると思います。
ただその工事は長く快適に住むために適切ですか?
見た目の安さの為に断熱材を入れずにリフォーム・リノベーションをすると後々の暖房・冷房効率が落ちてしまい余計な光熱費が掛かってしまい、
5年後10年後に結果として損をしてしまった!とならないように断熱の大切さをお伝えしたいと思います!
断熱といっても色々と種類がありますが、
ここでは簡単な2種類を紹介いたします。
・隙間なく断熱材を入れて物理的に断熱する。
・空気の層を利用して断熱する。
■材を隙間なく入れる前の画像
■断熱材を隙間なく入れた後の画像
外気に触れる面にしっかりと入れております。
こうすることで外気からの冬の冷気や夏の暖気を防いだり、湿気も防ぐ事ができます。
5年10年の光熱費や快適さを考えると少しの金額と手間で年間の快適な環境を手にすることができますので、
築古の戸建てやマンションまたは空調費が高くなりがちな店舗・オフィスをリフォーム・リノベーションされる際に断熱材を入れるチャンスがある方は検討してみてはいかがでしょうか?
次は空気の層を利用して断熱するですが、
こちらはCMとかでも見かけたことがあるかもしれませんが、
窓のガラスが2重になっていたり、内窓を設置するというのが代表的です。
また関西で豪雪地帯は少ないので見かける事がないかもしれませんが、
豪雪地域では玄関が2重になっています。(下記画像参照)
これは空気の層が出来て玄関から入ってくる冷気を遮断する効果があります。
例えばの話ですが
・マンションの角部屋より中部屋が暖かい
・タイルのお風呂からシステムバスに変えたら寒さがマシになった
というのは同じ原理で外気に触れる面に空気の層が出来るからになります。
ただお風呂のリフォームの際も断熱材を入れるスペースがあった場合は入れた方がより断熱効果が増しますのでご検討されてもいいかもしれません。
窓の取替の際はさすがにガラスの間に断熱材は入れれないので、
2重窓や内窓をプラスして断熱をお考え下さい。
最後に宣伝になりますが、
画像で使用しているマンションは当社が管理している賃貸マンションになります!!
ケントイケオではお客様の為見えなくなる部分まで考えて施工致しております。
賃貸マンションではありますがご縁があれば当社の物件で冬は暖か・夏は涼しく過ごして頂ければ幸いです。
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